強豪チームとの練習試合で子供たちが!

こんにちは!石山コーチです。

いつも日頃のサポートありがとうございます。



日曜日はJFC3年生の久しぶりの練習試合でした。


中野区の強豪チームが沢山揃った中で

新渡戸小学校とJFCの合同チームで

3チームと4試合対戦できました。


結果、子供たちが一人一人全員が頑張って、

勝ったり引き分けたり負けたりで大健闘でした!


クラブの規模、予算、一週間の練習回数、試合頻度などに差がある中、

子供たちは本当に頑張ってくれたと思います。


これから教えることが沢山ある中(まだまだ全然教え切れていません)、

「すげー!子供たちの可能性はやっぱり無限大!^^」

と大げさではなく思わせてくれました。


そういう意味でも改めてコーチの責任は大きいなとも思いました。




試合前に「今日はこうしよう」とポイントで伝えたことは

・ゴールキックの時は練習の通りサイドに蹴ろう。

・相手のドリブルは縦を切ろう。縦に行かせないようにしよう。

 1人が抜かれても後ろの選手がサポートしよう。

 抜かれた後もあきらめないで追いかけてチャレンジしよう。

・そろそろ団子サッカーから卒業して自分のポジションをできる限り守ろう。

でした。


応援に観に来てくれたお父さん、お母さんはわかると思うのですが

強豪チーム相手にそれぞれのポイントをあれだけ実践できるんだから

子供たちの実行力凄いと思いませんか?

いや、本当すごいです!


過去の試合で

「自分たちのゴールキックからすぐに奪われて大量失点につながる」

という大きな課題があり、試合の一週間前にどうすればいいかの練習をしました。

高学年を相手に失点を繰り返してなぜ悪いのかを実戦レベルで経験していました。

その解決力があることを試合ですぐに見せてくれました。




やっぱり試合はいいものですね。

できていること、できていないことが明確になり

課題から目標を再定義できたりPDCAを回せますので。


2年生や入部して間もない3年生の女の子も試合を経験できて良かったと思います。

その女の子はハートを感じさせるプレーでボールに果敢にチャレンジしてて周りの応援もすごかったです。


忘年会の時にも話しましたが

サッカーに大事なことはハート>=頭>=技術だと思っています。


技術だけでなくこのハートの大事さ、頭を使うことの大事さも

みんなをどんどん引き上げていこうとさらに思わせてくれました。

感謝です。


試合で強い相手と対戦することで、

子供たち自身、吸収できることや目標ややる気もできると思います。


私自身も指導として理想としている一本の線がさらに強固になりました。


子供たちにはもっともっとサッカーを沢山学んでもらって

サッカー楽しんでほしいと思います。


伝えたいことはたくさんたくさんあります。


これからも指導に邁進していきますので

引き続きサポートよろしくお願いいたします。




----< P.S. 石山コーチが最近考えていること>----

・人数が多いと練習パターンも増やせてもっとうまくなるので

 桃園小学校との統合で部員が増えたらいいなあ。


・週1回の練習だけど週に2回できたらいいなあ。

 子供たちもっとサッカーが楽しくうまくなるんだろうなあ。


・練習以外でもボールを沢山蹴ってほしいなあ。触って欲しいなあ。

 家の中でだったり、休み時間や放課後に友達と蹴って遊んで欲しいなあ。


・サッカーの基本はやっぱりパスとトラップなので、

 できるだけ早くて正確なゴロのインサイドキックを蹴れるように、トラップできるように

 お父さん、お母さん、兄弟、友達と練習してほしいなあ。


・引き続き○○を見て欲しいなあ。JFCの子供たちは必見の○○はこちら!↓

たった30分でサッカー少年少女の夢や想像力をグンと広げる方法


・もっとサッカーの試合見て欲しいなあ。

 イニエスタのプレーを見て自分のものにして欲しい。

 なでしこの長谷川唯のプレーを見て自分のものにして欲しい。

 YouTubeのプレー集でもいいので見て欲しい。


・チームのプレーモデル(ゲームモデル)を明確にしたいなあ。


・もっとコーチ陣で指導に一貫性を持たせたいなあ。


・元サッカー雑誌編集長の総監督就任の噂あり!?

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お父さん、お母さんの意見も参考にさせていただきますので、

何でもおっしゃってくださいね。


最後まで読んでいただきありがとうございました。

石山コーチ

中野JFCサッカークラブ

東京都中野区弥生町にある向台・桃園小学校を中心に、西新宿、中野坂上地区で活動している小学生のサッカークラブです。

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