秋の会長杯には参加致しません!代わりに練習試合します!

皆様、日頃のサポートありがとうございます。

年間スケジュールにも記載があり、毎年この時期には参加しておりました中野区少年サッカー連盟の会長杯ですが、「今回は」参加しないことにしました。

連盟とは何ら軋轢もなく、相変わらず楽しく参加させていただいておりますが、なんでだろ?って思う方もいると思いますのでこの場を借りてご説明したいと思います。

無理なく楽しくやりたい!
少し前にこんなことがありました。
ある大会で、JFCとは別のチームですが連盟の6年生の大会に人数不足で654年生混合でエントリし、当日試合に参加したのは試合成立ギリギリの6名、試合開始から20点くらい取られたところでチームのキーパーが泣いてしまい試合放棄、結局メンバーが五人になり不成立試合になるということがありました。

色々な問題が背景にはありますが、選手にとっても親も絶対楽しくないですし、サッカー嫌いになっちゃいますよね…相手のチームにとっても辛いと思います。

一般的にサッカーでは五点差以上ついてしまう試合は、双方のチームにとって価値が薄れてしまうと言われています。精神的にもサッカー的にも最後まで真剣にかつ切磋琢磨できる状況ではなくなってしまうからです。

JFCでは「楽しい」が第一義です。
ここで言う楽しさはヘラヘラやる楽しさではなく、同じレベル感で試合をする中で得点できる楽しさ、練習したことが出来る楽しさ、仲間とパス交換できることの楽しさ、勝っても負けてもいい勝負だったなと思えるような楽しさを意味しています。

今回会長杯に参加しなかったのは、参加するチームのサッカーのレベル差が大きくあるからで、会長杯ではなくても子供たちにとって楽しくできるレベル感の試合環境を別で用意してあげたいと思っているからです。
じゃあ、どうすんだ
タイトルでも述べていますが、いくつかお誘いを頂いているチームと練習試合やワンデーの大会(あれば)に参加して試合をさせてあげたいと思っています。

子供たちにとって楽しくできることが第一ですが、親にとってもスケジュールが計算できるので負担が減るかなと思っています。
今後は
JFCは20数年間、同じような事をしてきました。
しかし変化や挑戦無くしては組織は成長しません。
今回の会長杯不参加もその変化の一端だと思っています。

JFCは高い月謝でプロのコーチを揃え、週に何回も練習をして、土日は練習試合をするガチのサッカーチームではありません。
まず自分たちチーム状況を理解し、できること、できないことを判断し、JFCらしいこと、できることを楽しく実施していくことで、チームを展開していくことが求められます。

連盟の大会についてはもう参加をしないのではなく、今後も参加機会を伺っていければと思います。
春季リーグは中野区の南部地域の合同チームで参加させて頂きました。それもとても勉強になり楽しかったのでまた機会があれば是非やらせていただきたいと思います。
(春か秋の大会どちらかでいいかなと思います。)

以上、皆様のご理解を賜りますよう宜しく申し上げると共に、今後ともサポートをお願い致します。

こだまコーチ☺
(ご意見いつでも受付中!)

中野JFCサッカークラブ

東京都中野区弥生町にある向台・桃園小学校を中心に、西新宿、中野坂上地区で活動している小学生のサッカークラブです。

0コメント

  • 1000 / 1000